掃除

【ほこりと掃除】掃除道具は場所別がいい

はじめに

何度掃除しても出てくるほこり。「ほこりがなければ掃除が楽なのになー」と思ったことはありませんか?今回はほこりと掃除について考えます。

そもそも【ほこり】とは?

まずそもそも【ほこり】とは何でしょうか?以下のサイトに詳しく紹介されていますので、引用させていただきます。

「家のホコリはどこから来るの? ダスキンに根掘り葉掘り聞いてみた」

ほとんどが綿ぼこり

大半が、家庭内で発生する繊維による綿ボコリです。

https://news.mynavi.jp/article/20170214-hokori/

綿ボコリは布団や衣類から発生します。布団や衣類からはどうしても綿ボコリが発生してしまいますので、綿ボコリの発生をなくそうとするのは難しそうです。

ほこり掃除をするベストなタイミングは?

ほこりの発生をなくそうとするのは難しそうですが、ほこり掃除をするベストなタイミングはあるのかどうか考えてみます。

ホコリは9時間も空中を舞い続ける

ちなみに一度舞い上げたホコリは、再び床に落ちてくるまでに約9時間かかると言われています。

https://news.mynavi.jp/article/20170214-hokori/

ほこりは人が歩いただけでも舞い上がります。だから、ほこり掃除をするタイミングが大切です。

ホコリ掃除のベストなタイミングは朝一番と帰宅直後

人が歩くだけでほこりが舞い上がるということは、人がいない時間がポイントです。つまり、人がいない時間が長くあれば、その間にほこりが床に舞い降りてきます。それが、朝一番と帰宅直後です。

場所別に掃除道具で役割分担!!

ほこり掃除は場所別に掃除道具で役割分担します。

ほこり掃除以外の床は掃除機

大きいごみ・大量のごみ・食べかすなどは掃除機を使います。また畳やカーペットの上も掃除機を使います。モップが苦手とする場所は掃除機を使います。

フローリングのほこりはモップ

朝一番や帰宅直後にほこりを吸着してくれるウエットシートでモップがけ

掃除機の排気はほこりを舞い上げてしまいますので、ほこりを舞い上げることなく、しっかりとキャッチしてくれるフローリング用のウエットシートでモップがけをします。掃除機が苦手とし、かつ濡れても素材が問題ない場所に使いましょう。

高いところのほこりはハンディモップを使う

ほこりは舞い上がって落ちてくる途中にほこりが乗っかる場所があれば、たまります。高いところの壁にほこりがつくこともあります。手が届かない場所は柄が伸びるタイプのハンディモップを使います。

低い場所のほこりはクロスを使う

床のほこりも目立ちますが、床以外の低い場所のほこりも非常に目につきます。テーブルの上。テレビの置いてある台の上。色々な棚の上などです。近くにほこり専用のクロスを置いて、見つけた時にいつでもほこりを取ることができるようにしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「ほこりがなければいいな」と思うより、ほこりは舞い降りてくる前提で、場所別にベストな時間で掃除をするのがオススメです。ぜひ、お試し下さい。