掃除

エアコンクリーニングの頻度は1年に1回とかではなく、汚れに合わせて!

はじめに

「エアコンクリーニングはどれ位の頻度で行えばいいのだろう?」迷う人がとても多いです。simple isでは汚れに合わせて、エアコンクリーニングを行うことを提案します。

エアコンの汚れは家庭によって違う

汚れに合わせてエアコンクリーニングを行う理由は、エアコンの汚れは家庭によって違うので、一概に決めることができないからなんです。

エアコンの汚れは内部と外部が原因

エアコンの汚れは主に内部と外部の2つの原因があります。

内部はカビが原因

エアコンの内部は、温度・湿度・栄養(汚れ)のカビが発生しやすい条件が元々揃っています。エアコンの使用頻度や、湿気が多いお部屋かどうかによって、内部に発生するカビの状況は各家庭によって違ってきます。

外部は部屋の状況

エアコンは部屋の空気を吸って温度の調整をします。そのため、キッチンに近い場所にあるエアコンは調理中の油を吸って、汚れがつきやすいです。また、ホコリやペットの毛が多い部屋で、さらにエアコンの使用頻度が高い家庭も汚れがつきやすいです。

内部と外部の原因から自分で決める

上に書いたとおり、汚れ具合は違ってきます。だから、内部と外部の原因から自分でエアコンクリーニングを行うかどうかを決めなければいけないのです。「そんなこと言われても、分からないなー」と思う方は以下のサインを参考にして下さい。

エアコンクリーニングを行うサイン

エアコンクリーニングをいつ行うべきか、よく分からないという方は以下のサインを確認してみて下さい。

アレルギー症状が出た時

「エアコンをつけると、くしゃみや咳が出る」「エアコンをつけると、目がかゆくなったり何だか肌がムズムズする」などの症状があった場合エアコンクリーニングを行うサインです。エアコン内部にホコリが溜まって、汚れているかもしれません。

エアコンから変な臭いがする

エアコンから変な臭いがする。エアコンから吹き出される風が臭う。このような場合もエアコンクリーニングを行うサインです。エアコン内部にカビが発生して、臭いがしているかもしれません。

エアコンクリーニングを行わないリスク

もしエアコンのクリーニングを行わないと、以下のようなリスクがあるかもしれません。

  • くしゃみや咳が止まらない
  • 電気代が余計にかかる
  • 臭いの原因となるカビがそのままで体にも良くない
  • ホコリなどが原因でエアコンが故障する可能性がある

エアコンクリーニングの掃除頻度と方法

次はエアコンクリーニングの掃除頻度と方法をご紹介します。

エアコンフィルターの掃除頻度と方法

掃除頻度

上でもご紹介したとおり、エアコンは部屋の空気を吸って温度の調整をします。エアコンを使用している時こそ、まめにフィルターのホコリがついていないかどうか確認しましょう。もしホコリがついていたら、以下の方法で掃除をして下さい。

掃除方法

  1. フィルターを外して手や歯ブラシでホコリを取る。フィルターを破かないように優しく行います。
  2. よりフィルターを綺麗にするために、オフロのシャワーをかけて汚れを洗い流します。
  3. 完全に乾かしたら、フィルターを元に戻します。

エアコン内部の掃除頻度と方法

掃除頻度

上で書いたことを参考に判断してみて下さい。

掃除方法

筆者の考えになりますが、フィルター以外のエアコン内部は専門のハウスクリーニングの業者に依頼することをオススメします。高い場所での作業になることや専門的な知識がないとエアコンが使えなくなってしまう可能性があるからです。

お掃除機能付きのエアコンクリーニングの掃除頻度と方法

掃除頻度

上で書いたことを参考に判断してみて下さい。

掃除方法

お掃除機能付きのエアコンは「クリーニングが必要ない」と思っている方が多いかもしれません。実際の機能は主に「フィルター掃除」だけであることがほとんどなんです。エアコン内部のクリーニングは専門的な知識が必要ですので、上に書いたのと同様にハウスクリーニングの業者に依頼することをオススメします。

まとめ

今回は、エアコンクリーニングの頻度は1年に1回とかではなく、汚れに合わせて行って下さいという内容をご紹介しました。ぜひ、参考にして下さいね。