始めに
todoリストとGoogleカレンダーは別々のアプリで使用していますか?細かいことにこだわらなければ、Googleカレンダーだけで十分だと思います。今回は、todoリストもGoogleカレンダーだけで十分についてご紹介します。
simpleの原則
todoリストもGoogleカレンダーだけで十分についてご紹介する前に、ここではsimpleの原則についてご紹介します。
一つに絞る
simpleの原則に「一つに絞る」があります。同じものを複数持っていても、結局使わなかったり、管理が複雑になったりするので、一つに絞る。一つのものだけを使用しようというものです。
デスクの一番上の引き出しに入っているボールペンなどのペン類。キッチンに置いてあるけど長年使用していない調味料など思い浮かべるとわかりやすいかもしれないです。
あくまでsimpleの観点から
「todoリストもGoogleカレンダーだけで十分」はあくまでsimpleの観点からのお話ですので、もちろんtodoリストもGoogleカレンダーも両方使いたい方は使ってくださいね。そのことを否定するものではありません。
todoリストもGoogleカレンダーも両方利用することのデメリット
ここでは、todoリストもGoogleカレンダーも両方利用することのデメリットをご紹介します。
管理が2倍になる
todoリストもGoogleカレンダーも両方利用した場合、管理が2倍になって大変になる可能性があります。パソコンでは入力する時は「タスク」という項目にに分けて入力する必要があります。スマホではGoogleカレンダーアプリとは、別にtodoリストアプリをインストールする必要があります。
もともと忙しいスケジュールをsimpleに管理しようという目的で使用していたものが、「仕事の仕事」のようにスケジュールやタスクを管理するのが仕事みたいになって面倒になってしまうかもしれません。
Googleカレンダーだけで対応できる
ここでは、Googleカレンダーだけで対応できることについてご紹介します。
対応している人間は同じで時間も一つ
Googleカレンダーは、新規入力する時に「予定」に入れます。「この「予定」を「タスク」代わりに使う」と自分自身で決めておけば十分に対応できると思います。あくまでタスクを実行していくことが目的であれば、この方法で十分です。
もし、タスクの実行とは別にタスクの中身を管理したい場合は、別にGoogleスプレッドシートなどに入力しておけば良いと思います。
予定をこなすのもタスクを実行するのも同じ人間であり時間は一つであると考えたら、予定とタスクを2つに分けるほうが「なぜ?」と疑問が湧いてきませんか?
まとめ
今回は、todoリストもGoogleカレンダーだけで十分についてご紹介しました。「うーん、なんか納得できない」と思う方もいるかもしれません。でも、このことで一度悩んでみるだけでも価値があるかもしれませんよ。そのことがsimpleな方法を見つけるキッカケになるかもしれないからです。ぜひ、参考にしてくださいね。
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