情報から離れるを「その3」まで書いている理由とは?
一番最初の情報から離れるにも書きましたが、「スマホの存在感」が大きいからです。
スマホの存在感
今、このブログを書いている時にも「傍ら」にはスマホがあります。
もし私が「今、スマホを手放せますか?」と質問されたら、
即答で「手放せません」と答えます。
今、手放したら、仕事もプライベートも全く回らなくなります。
そして「今のところ、おそらく、これからもずっとスマホは傍らにある」ことが想像できます。
恐るべし、スマホの存在感!
気になることがあったら、スマホを触るだけで、すぐ必要な情報にアクセスできてしまう。
だからこそ「ずっと情報から離れるというテーマも考え続けていかなければいけない。」
これが、その3も書いている理由です。
「傍ら」にスマホがある限り、「情報から離れる」というテーマで書くことも無くならないような気がします。
時には勇気を持って、お気に入りの人から離れる
今回の「情報から離れる」というテーマで書くことは2つあります。
一つ目は「時には勇気を持って、お気に入りの人から離れる」です。
私は最近、あるSNSで「お気に入り」の人を「お気に入り」から外しました。
その人のつぶやく言葉は私にとってとても影響力が強く、いい意味でも悪い意味でも心に響いて、残りました。
そのSNSを見ている時だけの影響力だけならまだいいのですが、徐々に仕事や他の事をしている時でも気になってしまい、集中力が欠けてしまうことが多くなってきました。
そこで、迷ったのですがある日思い切って「お気に入り」から外しました。
それから1ヶ月位経過したのですが、もしこの記事を書かなければその人を「お気に入り」にしていたことすら忘れていた位、気にならなくなりました。
その方には申し訳ないと思うのですが、「お気に入り」から外した後の方が毎日を気持良く過ごせています。
言葉の影響力
言葉の影響力は強いです。毎日、各種SNSの言葉の雨を浴びていると、知らないうちに心に影響を受けているものです。
自分の心に敏感になって「この人の言葉は私に合わないな」と思ったら「時には勇気を持ってお気に入りから外す」ことも大切かもしれません。
情報の主役は自分であって、相手ではないのですから。
無理をしてまで、合わせる必要はないと思います。
自分を守ることができるのは自分しかいません。
今回は「時には勇気を持って、お気に入りの人から離れる」ことも「情報から離れる」ことの一つかなと思い、書いてみました。
「整理」の考えに当てはまること
私は「情報をシンプルに」というタイトルのブログをやっている位なので「整理」がとても好きです。
整理は、まず「いる物」と「いらない物」を区別して「いらない物」は捨てます。
そして、残った「いる物」を磨き大切に扱うことで、「いる物」が輝いてきます。
少し話がズレるかもしれません。
私の大好きな作家のF・スコット・フィッツジェラルド。
彼は一度書いた文章を「削る」ことで「美しい」文章に仕上げていったそうです。
どこか上に書いた「整理」の考えと同じような気がします。
情報にもこの整理やF・スコット・フィッツジェラルドの考え方が当てはまるのではないかという気がします。
情報の整理
毎日大量の情報を雨のように浴びていれば、何が大切で、何が大切じゃないか良くわからなくなってきます。
そこで、例えば「好き」「嫌い」という判断基準を自分で決める。
「嫌い」と思った情報からは離れる。
そうすると、残った「好き」と思っている情報が輝き、自分にとって大切な意味を持ってくる。
整理やF・スコット・フィッツジェラルドの考え方と似ている気がします。
これも一つの「情報から離れる」メリットと言えるのではないでしょうか。
さいごに
今回は、情報から離れる「その3」を紹介しました。また「傍ら」にあるスマホが何か気付きを与えてくれた時には、その4をお届けしたいと思います。
今回は、以上になります。
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