はじめに
パソコンのデスクトップがファイルで一杯。整理したいけど、どこから手をつけたらいいかわからない。今回はそのような状態にならないために、「放置しない。気が付いた時にすぐファイルを整理する」をご紹介します。
結局は一つ一つの積み重ね

机の上もパソコンの上も同じですが、いきなりファイルで一杯になったわけではありません。結局はある日にファイルをデスクトップに放置して、また別の日にファイルを放置した。その一つ一つの積み重ねが今の状態であるかもしれないです。
「気が付いたことはすぐやる」

掃除・整理の現場では「気が付いたことはすぐやる。後でやろうは忘れる」という言葉を大事にしています。パソコンのデスクトップも同じかと思います。みんな忙しいですから、後でファイルを整理する「まとまった時間」なんて、なかなか取れないです。結局は「気が付いた時」が一番ファイルを整理する時間のある時なのです。
放置しないための方法

それでは、放置しないための方法をご紹介します。
行き先を決めてあげる
①まず「放置はしない」と自分自身の中で決めてください。
②次にファイルで作業が終わったら、必ず行き先を決めます。最初に「いる」か「いらない」を決めます。すぐに「いらない」と決断できた場合は、削除してゴミ箱に入れてしまいましょう。「いる」場合は、該当のフォルダに移動させましょう。ポイントは該当のフォルダがない場合です。すぐに新規でフォルダを作成して、ファイルを入れてしまいましょう。また、そのフォルダも同じ分類のフォルダ群の所へきちんと移動させておきましょう。
③「いる」か「いらない」かすぐに決断できないこともあると思います。そういう時は「保留フォルダ」を作成して、ファイルを入れておきましょう。「保留フォルダ」については、以下の記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。
④この①〜③を行えば、デスクトップにファイルが放置される状態はなくなります。最初は「面倒くさい」と思うかもしれません。でも、慣れてしまうと頭で考えるより先に、手が勝手に動くようなイメージで整理ができるようになると思うので、安心してください(笑)。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「放置しない。気が付いた時にすぐファイルを整理する」をご紹介しました。ファイルを整理しておくと「整理ができていて本当に良かった」という事がきっとあると思います。ぜひ、参考にしてください。
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