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Gmailの未読どうしたらいい?

始めに

Gmailの受信BOXに未読のメールが1,000件、それ以上の10,000件など溜まっていて気になっていませんか?もしくは、気にはなっているけど、10,000件以上になると、「どうしたらいいかわからない」状態で放置しっぱなしになっていませんか?今回は、Gmailの未読どうしたらいい?について、考えます。

Gmailの未読とは?

まずは、Gmailの未読とはについて、解説していきましょう。

開くことなく、そのままの状態になっているメールのことです

受信BOXに新規で届いたメールを開くことなく、そのままの状態にしてあるメールのことです。iPhoneでGmailを利用していると、右上に赤字で未読数が表示されます。これが、なかなか厄介ですよね。

Gmailの未読を考える

ここでは、Gmailの未読について、考えていきましょう。

Gmailを未読のままにしておくデメリット

まずは、Gmailを未読のままにしておくデメリットについて考えてみましょう。

どんどん未読メールが増えていく

100件、1,000件と一度未読メール数が増え出してゆくと、どこかで「もうこのままでいいや」という気持ちになっていきます。この気持ちになってしまうと後は、未読メール数が増えてゆくばかりで、減ることはありません。

家の中の「物」でも同じですが、一度あるラインを超えてしまうと、どんどん物が増えてゆき、止まらなくなってしまいます。

一番恐いのは、その状態から「未読メールをなくそう」という気持ちが完全になくなってしまうことです。

大事なメールとそうでないメールの区別がつかなくなる

10,000件の未読メールの中には、仕事の大事なメールもあるかもしれません。しかしながら、ここまでの状態になってしまうと、仕事などの大事なメールと、それ以外のあまり大事でないメールの区別がつかなくなってしまいます。埋もれてしまいます。

さらに、もし10,000件の未読メールの中から大事なメールを探す場合にも大変な労力になってきます。これも家の中の物と同じです。たくさんの物がある中から、大事な物を探すのは本当に大変です。また、メールでも家の物でも、「見つからない物を探す時のストレス」は相当にかかってきます。しんどいです。

Gmailの未読がないメリット

次に、Gmailの未読がないメリットについてもご紹介します。

気持ちがスッキリする

「気持ちがスッキリする」これが何と言っても大きいです。「10,000件未読メールがあっても全然気にならない」と思っていても、やっぱり気持ちの何処かでは、気になっているものです。

「受信BOXに未読メール0件」は、やっぱり気持ちがスッキリします。

未読にしない習慣がつく

一度「スッキリした気持ち」を経験して、未読数が0件になると、未読にしない習慣がつきます。0件の状態が気持ちのよい状態とわかっているので、すぐに確認して、未読にしない習慣がついていきます。

大事なものとそうでないものの区別がつくようになる

大事なものとそうでないものの区別がつくようになってきます。そして、やっていくとわかると思いますが、段々と大事なメールしか届かないようになり、全体の届く受信メール数をグッと減らすことができます。

大事ではないメールは、「そもそも必要ないな」と思い、届かないように設定するようになるからですね。この状態までくると、とても快適になります。

Gmailの未読をなくすための手順

ここでは、Gmailの未読をなくすための手順について、ご紹介していきます。

1回時間を作って、作業をする

Gmailの未読数が1,000件・10,000件など多く、気になっている方は1回多めの時間をとって、作業をすることをおススメします。中途半端に行うより、きちんと、1回じっくりと作業したほうが良いと思います。

必要なものとそうでないものを区別する

まずは、1件のメール毎に、必要なものとそうでないものを区別する判断をしましょう。

家の中の整理整頓では、一番最初に全部の物を見える化して、「必要なもの」と「必要でないもの」に区別することが大事です。未読メールでも大事なプロセスとなりますので、この判断をしていきましょう。

必要なものはラベルを作る

「必要だ」と判断したメールは、Gmailの機能を使って、「新しいラベルを作成」して管理しましょう。

例えば、「このメールは仕事の大事なメールだから保存しておこう」と考えた場合は、「仕事」のラベルを作成します。そして、今後このメールを見たい場合は、「仕事」ラベルを開けば、すぐに確認できるようになります。

必要なものはメールの自動振り分け設定を使う

「今後も受信が必要だ」と判断したメールは、メールの自動振り分け設定を使って、管理しましょう。この機能を使って、一度設定してしまえば、自動的に「ラベル」をつけてくれますので、わざわざ自分で作る必要がなくなります。とても便利な機能ですので、ぜひ使ってみましょう。

1回のメールごとに対応していく

上記の作業を行えば、受信BOXの未読メール数を0件にすることができます。次にこの状態を維持するためのポイントは、「1回のメールごとに対応していく」ことです。

慣れていないこともあり、最初は厄介だなと思うかもしれません。でも、頑張ってみましょう。どんどん楽になっていきます。そして、徐々にですが、必要な大事なメールしか届かない状態になってゆきますので、そもそも厄介だなと思わなくなってくると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、Gmailの未読どうしたらいい?について、ご紹介しました。ぜひ、今回ご紹介した方法で未読メールを整理していただき、快適な状態でGmailを利用してくださいね。

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