在宅勤務をするようになり「どうも在宅勤務が集中できないないな」と思う方もいるのではないでしょうか?
今回は「simple is」の観点から「在宅勤務が集中できない」を解消する方法をご紹介します。
環境を整理整頓する。
「simple is」の観点からご紹介する「在宅勤務が集中できない」を解消する方法は、ズバリ「環境を整理整頓する」ことです。
環境を整理整頓すると、集中力が上がります。
正確に言うと「集中力が上がる環境になります」。
環境を整理整頓する具体的な方法
どういうことかと言うと、
在宅勤務で自分の部屋で仕事をしなければいけない時。
目の前に、漫画やゲームがあったら、誘惑に負けてどうしても見たくなったり、やりたくなってしまいます。
解決方法は、仕事をする部屋には漫画やゲームは置かないように整理整頓することです。
目の前にあるから、見て考えてしまう。そして、手に取ってしまいます。
もし目の前になければ、漫画やゲームのことを仕事をしている時は考えることがなくなります。
このように自分の目の入る場所の物を整理整頓することによって、余計な物が少なくなり、自然と集中力が上がる環境を作ることができます。
「えいや」と気合を入れて集中力を上げるのではなく、環境を集中力が上がるように整えてしまいます。
IT環境も整理整頓する。
これは、目の前の机の上だけでなく、IT環境も同じです。
パソコンのデスクトップやブックマーク、スマホのアプリなども同じく整理整頓して、仕事のしやすい環境を整えます。
「そこにある」と目に入って、つい開いてしまい、集中力を妨げる原因になってしまいます。
Amazonプライムがあれば動画を見たくなります。
ラインの通知が来た時にスマホのトップ画面にゲームがあればつい開いてしまいます。
しかし、一方で仕事をしている中で「即レス」しなければいけない事も多いと思います。ラインの通知が来たら「即レス」をするために、どうしてもスマホのトップ画面を見ないといけません。
「即レス」と「見ないこと」ををどう共存したらいいでしょうか?
解決方法は2つです。
その①整理整頓することです。
解決方法の1つ目は、仕事をしている時は目に入らないように整理整頓することです。
「フォルダ」を作って隠すことで目に入らなくなります。
「一旦保管場所」や「保管フォルダ」など自分の好きな名前を作って、入れておきましょう。
「フォルダにいれて、そのままになってしまわないだろうか?」という心配があるかもしれません。
対策方法は「毎月第一日曜日にフォルダの整理をする」など定期的にチェックする日を設定することです。
その時に、改めてよく使用するゲームアプリは「ゲーム」フォルダを作って入れておく。
全く使っていないアプリがあったら、思い切って捨てる。
迷いがあって、いまひとつ思い切って捨てることのできないアプリはそのまま「保管フォルダ」に置いておいて、次回のチェック日に判断するといいです。
その②休憩時間に見る。
スマホを見れば、どうしてもゲームをやりたくなってしまいます。
その場合は「これ位仕事をしたら休憩」など自分の中で休憩時間を作って、その時にゲームをやるように決めておきます。
「休憩時間にゲームをやる」というマイルールを決めておけば、ラインの通知が来て即レスをするために、スマホのトップ画面を見た時にゲームがやりたくなっても我慢することができます。
机の上を何もない状態にする。
実際に体を動かして、環境を整理整頓みましょう。
一番オススメなのは、今仕事をしている机の上です。
机の上を余計な物は何もない状態にしてみます。
私は、パソコンとスマホのみ机の上に置いてます。
書類とかその他の物は、必要な時に机の上に持ってきて、終わったら机の上に置かないようにしています。
机の上を整理する手順
①机の上を何もない状態にする。
最初に、机の上にある物を一旦全部移動して、何もない状態にします。
②机の上を掃除する。
次に机の上を掃除します。
水拭き用と乾拭き用と2枚の雑巾を用意します。
まず水拭き用の雑巾で、何もない机の上を、一定方向に丁寧に拭きます。
もし普段、机の上に物を置いたままの状態にしてあると、その箇所にホコリや汚れが溜まっていることがわかると思います。
その後で、乾拭き用の雑巾を使って、水分を拭き取ります。
③物を元に戻します。
ポイントは、「普段、使っている物だけを元に戻す」ことです。
出来ればパソコンやスマホなど必要最低限の物にすることをオススメします。
気持がスッキリして集中できる。
机の上を拭き掃除をする。その後でパソコンとスマホだけなど必要最低限の物を机の上に置く。
掃除と整理整頓ができている環境は、無駄な物が何もない状態で、気持がスッキリします。
自然と仕事に集中できる状態に入ってゆくことができます。
おまけ
以下の「情報から離れる」の記事も参考にして下さい。
今回は、以上になります。
[helpful post_id="499"]